🔶飼い主様に返還しました🔶高松市檀紙町わんこ
※記事を投稿していたが消えていた為、再投稿しました。
香川県高松市保健所高松市檀紙町で保護された老犬、チラシで飼い主様が見つかり返還しました。
毛並みは綺麗でそれなりに可愛がられていたのだろう思える状態ですが、老犬でかなりのビビリ。
「譲渡は厳しいと思う」とポスティンググループラインに送ったところ、早速メンバーさんがポスティングに。
保護場所近くのお店に聞き込みに行ったところ飼い主様と思われる人を知っていると。
メンバーさんがご近所さんにも声をかけ、この子に間違いないとわかったものの、飼い主様はこの子のお散歩中に転倒し入院しているらしく留守。
息子さんが同居しているという証言もあったので、チラシに「携帯まで連絡ください」と書き、ポストに投函してもらいました。(なお、私が作成しているチラシには【迷子になったら保健所や警察、市役所に連絡を】と書いています)
その夜、飼い主様の息子さんから連絡が入り事情を聞いたところ、飼い主様がお散歩中に転倒し、犬はびっくりして逃げてしまったと。
飼い主様はそのまま救急車で病院に運ばれましたが、病院までの道中も入院してからも「犬が逃げた、犬が心配」とずっと言っていたそうです。
愛されていたのはわかりますが、それでも【迷子になったら保健所や警察に連絡】【首輪には名前と電話番号を記載】という事は知らなかったよう。
保護場所は飼い主様が転倒した付近で、おうちの目と鼻の先。
ワンコも飼い主様を心配して探していたのかもしれません。
逃げたことを知っていた人たちの一人でも、「保健所や警察に連絡した?」と聞いていてくれていたらすぐにおうちに帰ることができたのに。
それ以前に【所有者明記】をしていたら、保護されてすぐにおうちに帰れたのに。
私達が知っていて当たり前と思っていることが、まだまだ周知されていません。
犬猫を飼っている人だけでなく、誰でも知っているという状況を作らないといけませんね。
私達ポスティング部は行政と協力して、もっともっと広く拡散していきたいと思っています。
ご協力お願い致します。
今回もメンバーさんの適切な対応で、早期解決することができました。
古参のメンバーさんは何も言わずとも、忠実に確実にポスティングをしてくださいます。
いつもご協力ありがとうございます。
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