🆘緊急 里親様募集🆘さぬき市長尾西わんこ

香川県東讃保健所 さぬき市長尾西で保護されたワンコです。

チェーンリードが付いたままの状態で保護されました。

メンバーさんやお手伝いの方が広範囲でポスティングしてくれましたが、飼い主様は見つからず。目撃情報もありません。

目があまり見えていないのに、そんなに遠くの移動はできないと思うのですが・・・。

このままでは処分になってしまう可能性がある為、保健所に了承を得て里親募集を掛けることに。

目があまり見えていない為、怖いからか軽い威嚇をしてきます。

痩せていて陰部からの出血もあるようです。（ヒートの可能性もあり）

今のところ緊急性はなさそうですが、ストレスもかなりあるようで、犬舎の中でうずくまり、いつも不安そうに丸くなっています。

保健所の犬猫は引き出さない限り（規定以外の）検査をしたり、治療したりすることはできません。

保健所の子の里親様になるには、この子の全てを丸ごと受け入れてもらえる方でないと難しいです。

どんな状態でもこの子を最期まで家族として看取る覚悟のある方はいらっしゃいませんか？

引き出しのお手伝いは致します。

気になる方はお問い合わせだけでもかまいません。

080-3925-6890（オギタ）までご連絡お願い致します。

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「引き出して治療してください」とコメントが入ることがありますが、ポスティング部のメンバーは皆さん個人ボランティアで、全て自腹で活動しています。

かなり負担も大きいですが、それでも一匹でもと思って頑張ってくれています。

ボランティアさんなら、どの子も全て助けたいと思っていると思いますが、保護する場所も費用も限度があり、全ての子を助けることはできません。

引き出して治療するという事は、その子の里親様が決まるまでの保護、里親様が決まらない場合は終生飼養するという事。

これらを考えれば、ボランティアだからと全てを引き取るなんてできません。

感情だけで引き取り、後になって「やっぱり無理です。引き取ってください。」という方もいらっしゃいます。

犬猫は物ではありません。命に返品などありえません。

トライアルが必要な方は（命の期限の心配をすることの無い）ボランティアさんから譲渡してもらってください。

命の期限がついている保健所の子にはトライアルはありません。

それを踏まえ、ご家族でしっかり話し合って決めていただきたいです。

ご理解のほど宜しくお願い致します。

厳しいようですが、これが保健所の子達の現実です。

どうかこのような悲しい思いをする子が減りますように。

そのためには飼い主様への飼い方啓発や、収容を減らすための啓発を、今後も行政と協力して行っていきたいと思います。