♡♡幸せ報告♡♡
西讃保健所 財田町財田上 たからだの里さいたワンコの里親様から、その後の報告をいただきました。
道の駅でしばらく放浪していたワンコ。初めて会った時には目に輝きが無く、無表情で何かを諦めたような顔をしていました。
かなりの範囲をポスティングしましたが飼い主様は見つからず。職員さんと相談し、里親募集をかけ、新しい里親様が決まりました。
保健所で収容されていた約2週間、何度も会いに行きました。いつも表情は乏しく笑顔を見ることはほとんどありませんでしたが、新しいお家ではこんな表情も。
里親様は保健所から犬を引き取るリスク(引き出して診察しないと疾患がわからない等)を承知で受け入れてくれた方。
「どんな子であっても受け入れます」と県外からお仕事を休んでまでお迎えに来てくれました。その思いが伝わったのだと思います。
里親様、命を繋いでくださり本当にありがとうございました。この幸せがずっとずっと続きますように。
●お願い●
たくさんの犬猫が保健所に収容され、(命の期限がつき)里親様を募集していますが、ただ「助けたい」と思う気持ちだけで手を挙げないでください。
【助けたい】と実際に【飼える】は別です。その子の全てを受け入れ、その子の一生を預かるのですから、それ相当の覚悟をもってください。
環境や状況、年齢などしっかり考えて決断してください。安易な引き取りは不幸な結果を招くだけです。
それは保健所やボランティアからの譲渡だけではなく、ペットショップで購入するのも一緒です。
「引っ越しで飼えなくなったから」「大きくなってお世話が大変」「飼っていた家族が亡くなった」など、保健所に犬猫を持ち込む理由は様々ですが、人の都合で犬猫が犠牲にしないでください。
最初に家に迎えた時の気持ちをどうか思い出してください。
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