里親募集*高松市飯田町負傷わんこ(⛔傷の生々しい写真あり)
里親募集までの経緯
2019/4/24 引き出し→治療
高松市保健所 高松市飯田町飯田運動公園東側山林で、罠にかかり怪我をしていたワンコ、本日緊急引き出ししました。
しし罠にかかり、右前脚を怪我していました。
保健所は病院で診察し、出来うる治療はしてくれましたが、傷がどんどん酷くなってしまって…。
メンバーさんがポスティングしましたが飼い主様は見つからず、目撃情報すらありません。
このままでは傷は酷くなる一方なのは確実で、早期の治療が望ましいと判断した為、保健所とセンターと相談し本日引き出しとなりました。
朝9時に出発→春日動物指導管理所で引き出し→12時に病院着。
ギリギリに病院に飛び込んだにもかかわらず、昨日相談していたので快く診察してくださいました。
足の傷はかなり酷い状態ですが、血管は生きてるようで足先からかなり血が滲んでます。
まだ肉が巻いてくる可能性もあり、断脚はせず様子を見ることに。
抗生物質や注射で治療します。
先生は「切るのはいつでもできるから、最終手段で良い。この状態ならまだ治る可能性がある、残してやろう」との判断です。
骨に異常はなく、しっかり足もついてます。
何をされてもじっと我慢し、口が出ることはありません。
抱っこもでき、撫でられると目を細めたりもします。
痛みを我慢したり緊張のせいか、表情は乏しく喜怒哀楽もほとんどありませんが、ちょっと緊張が解けたときの笑顔は満点です💖
まだ治療中で状況がどう変わるかはわかりませんが、良いご報告ができるよう、頑張って治療していきたいと思います。
予後を見ながら里親募集をかけようと思いますので、気になる方は
080-3925-6890(荻田)までご連絡お願い致します。
2019/5/3 治療経過報告
⛔傷の生々しい写真が最後にあります。
ご注意ください。
高松市保健所 高松市飯田町で保護され、断脚しないといけないかもと急遽引き出ししたワンコの途中経過をお知らせします。
引き出した時は断脚しか選択はないと思われましたが、動物病院の先生の適格な判断と治療でここまで良くなりました。もう断脚する必要はないでしょう。
かなり痛いだろうに、注射を打つ時も診察するときも暴れずじっと耐えています。
時間はかかりますが、このまま治療を続けていこうと思います。
預かってくれているボランティアさんもとても良く見ていてくれて安心です。
顔を舐めて甘えてくるようになり、お散歩にも行けるようになりました。
次は10日後の診療予定です。
今のところ血液検査は特には異常なし。
雑種の中型犬、まだ1~2歳と思われます。
ビビりではありますが穏やかな女の子です。
問題行動(無駄吠え、攻撃性等)は見られません。
前肢の傷がどこまで治るかはまだわかりませんが、しっかり治療し里親募集をかけたいと思います。
この子の全てを受け入れ、本当の家族になってくださる方や気になる方はご連絡ください。
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